膝の痛みを和らげる方法はサポーターの他にないの?

膝の痛みを自覚している人が800万人、自覚なく膝の痛みを抱えている人が2530万人にのぼると言われております。膝の痛みを軽減した経験談を。

膝の痛みを和らげるサポーターは効くの?

膝の痛みでお悩みの方は多いですね。

私もご多分に漏れず膝の違和感を

覚える年齢になってきたようです。

 

この違和感を軽減させて、

出来るだけ膝痛にならない努力をしてきた結果、

今のところ日常生活は支障なく

違和感も忘れる程で良い方向に向かっています。

 

そんな私が膝の痛みでお困りの方へ

どうやって膝の痛みを軽減させることができたのかを

お伝えしようとしようと思います。

 

一口で言うと、

食事と適度の運動です。

 

食事は鶏の手羽先料理を多く食べています。。

週に3回ぐらい食べてます。

コラーゲン、コンドロイチンを多く含んでいるので

関節に良いと言われていますね。

 

運動は膝の周りの筋肉を鍛える運動をしてます。

腰掛けての膝の曲げ伸ばし、

大きめのゴムまりを膝に挟んで内側に強く締める、

膝を緩めて中腰で歩くことなどです。

これで膝の周りの筋肉を鍛えています。

 

スクワットも良いですが

膝痛ある人にはお勧め出来ません。

 

気を付けないといけないのは、

散歩するときは出来るだけ、

芝生とか砂浜のような

柔らかいところを歩くことです。

硬いアスファルト道路は避けたいものです。

 

膝に自信のない方は散歩の時などには、

膝用のサポーターがオススメです。

気になる方は詳細↓↓をご確認ください。

膝の痛みを和らげるサポーターとロコトレの併用で膝痛を軽減!

膝の痛みを和らげてくれるサポーターは

膝痛を直してはくれません。

チョット歩行のお手伝いをしてくれるだけです。

 

膝の痛みを軽減させるためには

膝周りの筋肉を鍛えなおすしか方法はありません。

 

膝周りの筋肉を鍛えるにはロコトレが必要です。

ロコトレとはロコモティブ トレーニングの略称です。

 

ロコトレはたった二つの運動です。

「片脚立ち」と「スクワット」です。

 

このやり方をご紹介します。

 

[ロコトレ1] つかまり片脚立ち

  片脚で左右1分間ずつ1日3回。

  机などに手、指をついて姿勢を真っ直ぐで行う。

 

[ロコトレ2]スクワット

  深呼吸するペースで5~6回繰り返す。

  1日3回行う。

  つま先を30度に開き、

  膝がつま先より前に出ないように

  お尻を後ろへ引くよう身体を沈める。

 

  スクワットができない方は椅子に腰掛け、

  机に手をついて立ち座りの動作を繰り返します。

 

  スクワット時の注意点は

  動作途中で呼吸を止めないこと。

  膝に負担がかからない様に、

  膝は90度以上曲げないこと。

  太ももや前や後ろの筋肉にしっかり力が

  かかっているか意識しながらゆっくり行う。

 

ロコトレを2~3週間実施するだけで膝の痛みが

軽減されてくることを実感できると思います。

それを励みに継続することをお奨めします。

 

膝の痛みの原因はほとんどが加齢による筋肉の衰え! ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは?

加齢に伴う膝の痛み症状を自覚している人だけで800万人、

自覚なく膝の痛みを抱えている人が

2530万人いると言われているそうです。

 

何故膝の痛みは起こるのでしょうか?

 

50歳を過ぎると運動不足、

重労働、

スポーツのやりすぎなどによる

筋肉の衰えが引き起こす

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)に

かかる人が多いんだそうです。

7割以上に可能性があると言われてるようです。

 

加齢による

筋肉・神経活動の低下、

関節軟骨・推間板の摩耗、

骨量の減少などが原因と考えられます。

 

ロコモティブシンドロームになると

歩行障害や運動器不安定症になり、

歩けない、

立ち上がれないようになり、

支援や介護が必要な生活を

おくることになりかねません。

 

このような状況を出来るだけ

先送りするためには、

食生活の改善と日常生活の中へ

ロコトレ(ロコモティブ トレーニング略称)を

取り込むことが必須です。

 

膝の痛みのすすみ具合は年齢、性別、筋力、

生活様式などにより一人一人異なります。

 

膝に違和感を感じたら、

一番先にやるべきことは

整形外科の膝の痛み専門医に

相談することです。

 

その上で食生活の改善とロコトレに

励むことをお勧めします。

 

ロコトレはこのブログでもご紹介してます。